最近やたらと多いですね、いかにも正式な内容かと思わせる詐欺メール。
僕にも毎日のように送られてきます。
例えばこんなもの。
MasterCardの偽メール。(僕はMasterCardもdカードもエポスカードも使ってません。というかエポスカードってなんですか?調べる気にもなりません。)
せっかくですからどこで偽かどうかわかるか教えますね。
僕はMacですので、差出人の部分をクリックするとこんないい加減なドメイン(@マークの後)が出てきます。
Windowsのメールでは差出人名の右か下に表示されています。表示されていない場合はMacと同じようにクリックすると出てきますよ。
ちなみにマスターカードの正式なメールのドメインは『mastercard.co.jp』です。
これはNTTドコモの偽メール。
ただ、システムに詳しい人は、正規ドメインを所持していなくても正規ドメインでメールを送ることが可能なんです。僕もやったことがありますが(試しにですよ)。
その場合は文章の中に明らかに日本語としておかしい部分が出てきますので、そこで判断しましょう。
それと気になる点が一つ。この偽メールが送られてきているのは僕がAppleIDだけに使っているメールアドレスなんです。だからAppleからのお知らせのみ届くはずなんですがおかしいですよね。
下の図だと赤枠で囲ったのが全部偽メールです。
僕はもう1つAppleIDとして使っているメールアドレスがあるのですが、そちらにも届いているんですよ。つまりAppleから流出しない限り、このメールアドレスに送ることはほぼ不可能なんです。
みなさんもチェックしてみてはいかがでしょう。