僕は群馬県の伊勢崎生まれ、埼玉の本庄に近い富塚町に生まれました。
小・中学は成績がよく、いつもトップ2でした。
結局中学最後の模試まで1位にはなれず、先生からつけられたあだ名が
『1位になれない男』
でも僕はそれを誉め言葉としてとらえました。
良いじゃないですか、1番じゃなくても。
自分のやりたいことをやって、一生懸命やって2番。
僕は十分だと思いました。
担任の先生には「前高いけるよ」
と言われましたが、僕の父が桐生工業高校出身ということもあり、同じ地区の桐生高校に進学しました。
当時は隣接学区制というのがあり、僕は桐生市内の受験生より若干不利な状況で試験に臨みました。
結果は360人中7位。
嬉しかったですね。努力が報われましたから。
今だから言えますが、めちゃめちゃ勉強しました。
睡眠時間は部活が終わってからは3時間ぐらいだったと思います。
苦になりませんでした。
楽しかったんだと思います。やればやるだけわかることが増えていきましたから。
ではまた続きは明日に。