各国に課せられた大幅な関税。
これは手術前の状態だ、と言っているけど手術は完璧に行われるわけではない。
それはトランプの言い分として放っておくとしても、最も危惧しなければならないのはNATO団結力の崩壊ではないだろうか。
最強の国アメリカが先導してきたNATO各国に喧嘩を売るような関税。世界経済のcollapseはもちろんのことだが、ぼくが最も危惧するのは英米インテリジェンスの連携の破断だ。
ここで話していいかは疑問なところだが、ロシアのウクライナ侵攻は侵攻3ヶ月前からイギリス諜報部とアメリカCIAが掴んでいて、両国の精鋭部隊がゼレンスキー大統領の安全を確保していた。だからゼレンスキー大統領は今も健在だ。
そのインテリジェンスが今回の無差別とも言える関税で崩壊しつつある。
プーチンは臍で茶を沸かすほど笑っているだろう。
トランプは自分が大統領になったらロシア・ウクライナ戦争は24時間以内に終わらせると言った。
ところが今でも「終わるかもしれないし、終わらないかもしれない」
完全な他人事になっている。
そしてNATOを軽視する今回の関税。何が「これで世界はアメリカの言う通りになる」だ。
思考が狂乱しているとしか言いようがない。
世界はトランプを必要としていない。